猛毒?!サランラップ/クレラップ/ダイアラップを選ぶ基準
食品を保存する上でラップは便利なので、日常的にお使いになっていると思います。
サランラップ/クレラップ/ダイアラップと各社様々な商品名で出ています。
パッケージやカッターが違っていて、中身は一緒だと思ったら大間違い。
中には毒性が強いラップも存在します。
そこでどうせ使うならば、できるだけ毒性の低いものが良いということで。 ラップの選び方をお伝えします。
答えから申しますと、箱の表示をしっかり確認すること!
ラップの箱の表示に「ポリ塩化ビニリデン」と書いてあったら、要注意!
これには「ノニルフェノール」が使われている可能性が大きいからです。 「ノニルフェノール」は、環境ホルモン様物質(※)の一種です。
乳がんなどのリスクが高い物質として有名です。
※環境ホルモン様物質とは、その物質が体内に入り込むと、自らが出してもいないのに、内分泌ホルモンと同じ働きをしてしまう物質です。
ラップの表記には、
・塩素系(ポリ塩化ビニリデン、プリ塩化ビニル)と、
・ポリエチレン系です。
ラップは必ず、 「ポリエチレン」 と表示されているものを! ラップを買うときは、必ず、箱の裏の表示をみましょう。