ジャスミン(Jasminum)モクセイ科 - アロマ・精油・エッセンシャルオイル効果

ジャスミン(Jasminum)モクセイ科 – アロマ・精油・エッセンシャルオイル効果

名称:ジャスミン

学名:Jasminum

抽出部位:花

ノート:ミドル~ベース

漢方理論:火・平/平
弁証論治:適用症状
心陰虚:動悸、寝汗、不安感、不眠
心気虚:気持ちが冷淡で無関心
腎気虚:性的能力の低下、女性ホルモン分泌低下、めまい、耳鳴り、健忘、膝腰がだるく軟弱、歯が抜ける、発育が遅い、早老現象、脱毛
腎陰虚:腎気虚の症状のほか、体のほてり、寝汗など
漢方的効果:心陰を増やし鎮静し不安感を抑える。心気を補って感情を豊かに高揚し気持ちが冷えて無関心になった人の気持ちを温め、活気を再び目覚めさせる。自己の欲求を抑え感情を押し殺すことを常としている人に有効。

心への働き:重い抑うつ症に対して非常に効果的で、自信を生じさせる。

体への働き:出産や産後の抑うつや、ホルモンバランスを整えるのに有効である。

肌への働き:乾燥肌、敏感肌を鎮静させ、肌に弾力・ハリを与える。

作用と効果効能:抗うつ、催乳、子宮強壮、鎮静、通経、皮膚軟化

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ